小鳥遊家の休日②

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『とりあえず、リビング行こうか。』 全「(すごい家だ…)」 一「寝かせといても問題ないだろ。」 『そんなわけには、いかないよ。』 一「たとえ強盗はいっても、梢なら追い返せるし。」 宗「なに言ってんだ、危ないだろ。」 梢「宗太…」 『強盗がね。』 全「?!」 一「大丈夫、正当防衛だ!裁判でも勝てる!!」←弁護士 宗「そういう問題じゃないだろ。」 梢「私の心配は?!」 宗「だいたい。何で六法持ってんだよ。こんな時くらいおいてこいよ。」 一「そんなことできるか。」 宗「…そんな調子で元ダンナから慰謝料がっぽりもr「もらったけどな。」 ガッ 『お兄ちゃん!』 一「それに、六法は手放せないしな。」 『一枝お姉ちゃんにとっての武器だもんね!』 南「武器って?!」 宗「雅子!それは、認めたらおしまいだ!理屈と暴力の両方での意味なんだからな!」 円「部屋、結構広いな!」 『うん。まあね!』 涼「すごい兄弟姉妹だな。」 『そうかな?』 豪「でも、あの姉さんと似てるよな。」 『私が?一枝姉さんと?』 綱「雰囲気っつーかなんつーかな!」 『ん~?』 吹「何かにつけて物殴るようなところとか?(ちなみに本編にその話はないよ♪)」 『吹雪君!今の発言に公然性が加わると名誉毀損罪又は侮辱罪に当たり告訴されるんだよ!』 吹「は、はい。ごめんなさい…」
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