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基「おもしろいお姉さん達だね。」
『えーと、梢お姉ちゃんは三番目のお姉ちゃんで合気道の講師なの。』
鬼「すごい人だな。」
『それで、泉お姉ちゃんが二番目のお姉ちゃんで恋愛小説家なの。』
飛「この間の言葉はそういう意味だったんすか。」
『うん。まさか秋ちゃんが泉お姉ちゃんの小説読んでたなんて思わなかった。』
不「世の中おもしろい繋がりがあるもんだな。」
『あははは。』
宗「雅子~なずながお茶菓子買ってきたから降りてこい。」
『は~い。行こうか!』
な「あ、皆さん。こんにちわ。」
風「おじゃましてます。」
な「いえいえ、お気になさらず。」
『風丸君って礼儀正しいんだね。』
風「いや、そんなことはない。」
『そうかな~?』
な「はい。お姉ちゃん、メガネなくしちゃだめだよ?」
『ありがと~なずなちゃん大好き。』
宗「はい。お茶菓子の準備できたよ。」
『え?餓死?』
な「もう、雅子お姉ちゃんったら♪」
梢「ボケるのうまいわね~」
一「いや、あれはボケじゃなくて天然だろ。」
泉「雅ちゃんはそんなところも可愛いんだから…」
宗「ますます、家の自慢の妹だ!」
な「お兄ちゃんったら~本当に雅子お姉ちゃんのことが大好きなのね♪」
『恥ずかしいんだけど~みんながいる前なのに~』
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