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夕方
円「そろそろ帰るか!」
『もう帰るの?』
風「あぁ、あんまりいてもな兄弟姉妹水入らずなのに。」
『そんなこと気にしなくていいのに。』
綱「ま、仲良くやれよ!じゃあな~!」
『うん。またね、にぃに!』
南「おい。風介、行くぞ。」
涼「ヒロトがまだだ。」
基「よし、行こうか。またね。」
『うん。バイバイ基山君ノシ』
緑「また、部活で!」
『ばいばい。緑川君。』
鬼「今日は、すまなかったな…」
『ううん。楽しかった~』
不「…チッ」
鬼「今度また、きても大丈夫か?」
『!じゃすともーめんとぷりーず。(キラキラ)』
豪「なぜ英語。」
『バイバ~イノシ』
不「おい。」
『あ、不動君。』
不「鬼道クンとずいぶん仲良いじゃねえか。」
『え?そんなこと…』
不「ま、良いけどな。オレには関係ねえし…」
『…あ。待ってて!渡す物があったの忘れてた!』
『はい。渡そうと思ってたから、ちょうどよかった!』
不「なんだよ、これ。」
『不動君のために…マフィン、作ったの…迷惑だったかな?』
不「……もらっとく。不味かったらしょうちしねえかんな!」
『そのときは、そのとき!じゃあね。不動君!』
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