小鳥遊家の休日②

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夕方 円「そろそろ帰るか!」 『もう帰るの?』 風「あぁ、あんまりいてもな兄弟姉妹水入らずなのに。」 『そんなこと気にしなくていいのに。』 綱「ま、仲良くやれよ!じゃあな~!」 『うん。またね、にぃに!』 南「おい。風介、行くぞ。」 涼「ヒロトがまだだ。」 基「よし、行こうか。またね。」 『うん。バイバイ基山君ノシ』 緑「また、部活で!」 『ばいばい。緑川君。』 鬼「今日は、すまなかったな…」 『ううん。楽しかった~』 不「…チッ」 鬼「今度また、きても大丈夫か?」 『!じゃすともーめんとぷりーず。(キラキラ)』 豪「なぜ英語。」 『バイバ~イノシ』 不「おい。」 『あ、不動君。』 不「鬼道クンとずいぶん仲良いじゃねえか。」 『え?そんなこと…』 不「ま、良いけどな。オレには関係ねえし…」 『…あ。待ってて!渡す物があったの忘れてた!』 『はい。渡そうと思ってたから、ちょうどよかった!』 不「なんだよ、これ。」 『不動君のために…マフィン、作ったの…迷惑だったかな?』 不「……もらっとく。不味かったらしょうちしねえかんな!」 『そのときは、そのとき!じゃあね。不動君!』
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