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……一体、いつまでこうしてれば良いんだろう。
チラッと時計を見ると、あと5分で授業が終わる時間だった。
この後は、HR。
優「沖田くん、起きて。もうすぐで、HRだよ」
少し気が引けたが、ココで起こさないと夜になってしまう。
沖『うーん…あと3時間…』
優「どんだけ寝るの!?」
言った後で口を押さえても、もう遅い。
私のツッコミは沖田くんにバッチリ聞こえていて、アイマスクを上にズラし下から私を見上げている。
沖『俺に起きて欲しいなら、チューして下せェ』
沖田くんの言葉に、私の目は点になった。
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