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ち…チューって…。
何で、チューなの!?
必要性が全く感じられないじゃん!!
沖『で、するんですかィ?しないんですかィ?』
妖しい笑顔を浮かべた沖田くんが、上目遣いで私を見上げてくる。
か…可愛い。
けど、ハッキリ言わないと。
優「あ…あのさ」
銀『おーい。そこで何やってんですかコノヤロー』
銀八先生の言葉で遮られた。
タイミングが良いというか、悪いというか。
優「何もしてないです」
銀『嘘つけー。サボりだろ?こんな所でイチャイチャしやがって。先生も混ぜなさい』
何故か、「イチャイチャ」の部分だけ強調するように言い放った。
…というか。
優「何で、先生も混じるんですか?それに、イチャイチャしてません」
沖『優姫、隠さなくて良いんですぜィ。俺らの関係知られるのが、恥ずかしいんですかィ?』
サラリと沖田くんが問題発言。
それに食いついてきたのが、銀八先生。
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