第二話 祭はカップルだらけじゃねーかぁぁ!

6/31

274人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
  通りすがる女の子達の視線を、一身に浴びる二人…。 優「また子…あの人達って…」 ま『え?万斉先生と…晋助様じゃないっスか!!』 あぁ……。 やっぱり、万斉先生と高杉先生だったんだ。 また子は、高杉先生を見るなり行ってしまった。 沖『そろそろ時間ですねィ。行きやしょうか』 沖田くんの言葉を合図に、皆で人混みの中に向かって歩き出した。 ……あ。 浴衣なの忘れてた。 皆に付いて行こうとするけど、着慣れないせいで追い付かない。  
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

274人が本棚に入れています
本棚に追加