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正直…
ドキドキし過ぎて、花火どころじゃなかった。
誰かに見られたらどうしようとか、そんな事を考えてたのは私、一人だけだったと思う。
花火が終わって、周りの人達はゾロゾロとさっき来た道を引き返す。
一番の目玉である花火が終わったんだから、帰る人が大半だろう。
神『コレからどうするアルか?』
神楽ちゃんの言葉に、皆が唸る。
このまま帰るのも、何だか寂しい気もするし…。
でも、疲れたし…。
沖『じゃあ、花火でもしやしょう』
神『それ良いアル!』
新『そうですね。こうやって皆、集まる事も珍しいですし』
神楽ちゃんと新八くん、それにお妙ちゃんと近藤くんも賛成する。
土『俺は良い。ブラブラ屋台でも見てくる』
土方くんは屋台を見て回るみたい。
銀『俺も遠慮しとく。何かガキくせーし。帰って寝る』
銀八先生は、帰るらしい。
さて、私は…
皆と、花火をする(沖田)→P34へ
屋台を回る(土方)→P40へ
帰る(銀八先生)→
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