第二話 祭はカップルだらけじゃねーかぁぁ!

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  正直… ドキドキし過ぎて、花火どころじゃなかった。 誰かに見られたらどうしようとか、そんな事を考えてたのは私、一人だけだったと思う。 花火が終わって、周りの人達はゾロゾロとさっき来た道を引き返す。 一番の目玉である花火が終わったんだから、帰る人が大半だろう。 神『コレからどうするアルか?』 神楽ちゃんの言葉に、皆が唸る。 このまま帰るのも、何だか寂しい気もするし…。 でも、疲れたし…。 沖『じゃあ、花火でもしやしょう』 神『それ良いアル!』 新『そうですね。こうやって皆、集まる事も珍しいですし』 神楽ちゃんと新八くん、それにお妙ちゃんと近藤くんも賛成する。 土『俺は良い。ブラブラ屋台でも見てくる』 土方くんは屋台を見て回るみたい。 銀『俺も遠慮しとく。何かガキくせーし。帰って寝る』 銀八先生は、帰るらしい。 さて、私は… 皆と、花火をする(沖田)→P34へ 屋台を回る(土方)→P40へ 帰る(銀八先生)→  
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