プロローグのようなもの

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  私は、特に将来も決まってない。 だから、家から一番近い銀魂高校に入学した。 そんな軽い気持ちで、高校を選んだ事が間違いだった。 入学式定番である、校長の長い話なんて聞く気が無く、頭の中で「友達100人出来るかな♪」なんて考えていた。 現実的に考えて…出来る訳ないんだけどね。 校長『えー…私は皆さんが…』 銀『なげぇぇぇぇぇぇ!!!』 校長『ぐぇ!!!』 優「!?」 ボーっとしていると、ステージの上でダラダラと話していた校長が飛んだ。 いや…正確に言えば、飛ばされた。  
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