第三話 変態教師とエロ教師の違いって…?

2/8

274人が本棚に入れています
本棚に追加
/70ページ
  優「ゲホッゲホッ!」 ま『優姫…大丈夫ッスか?』 優「うーん…熱あるみたい」 一時間目が終わった中休み。 咳をする私を、また子が心配そうに覗き込む。 ま『保健室、行った方が良いんじゃないッスか?』 優「……一時間だけ、休もうかな」 ま『そうするッス!!保健室まで送るッス』 優「ありがと」 また子に連れられて、保健室に向かう。 歩くのも辛くなってきた。 あまり風邪をひかないせいか、物凄くだるい。 やっとの思いで保健室に辿り着き、また子がドアをノックする。 ま『……誰も居ないッス。呼んで来る時間もないし…』 優「良いよ良いよ。ベットに寝てれば、良くなると思うから」 ま『そうッスか?悪いッスね』 また子を見送った後、そそくさとベットに横になる。 思っていたよりも調子が悪いのか、すぐに眠りについた。 それから、どれ位の時間が経ったんだろう。 人の気配を感じて目を覚ました。 優「!?」 私の目に映ったのは…… 高杉先生→P54へ 銀八先生→P
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

274人が本棚に入れています
本棚に追加