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目を開けると、見慣れた…
優「ぎゃあああああ!!」
銀『ふべし!!』
な…なななな何!?
めっちゃ顔近かったし!!
何しようとしてたの!?
混乱する私をヨソに、右頬が腫れた銀八先生が近付いて来た。
銀『お前…いきなり殴る事はねーだろ?』
優「そりゃあ、殴りますよ。何しようとしてました?」
銀『何って…チュ…ぐばぁ!!』
今度は、左フック。
銀八先生は綺麗に飛んでいった。
優「生徒に…仮にも病人ですよ!?この変態教師!!」
銀『病人が、そんな綺麗に左フックが出せる訳ねーだろ!?』
優「条件反射です」
折角、良い気分で寝てたのに。
ぶち壊しだよ。
いそいそと、保健室を出ようとするが、銀八先生に止められる。
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