第三話 変態教師とエロ教師の違いって…?

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  優「は…離して下さい」 銀『やだ。お前、出ようとしてるだろ?』 当たり前だよ。 ココに居たら、先生に何されるか判んないし。 優「具合良くなったんで、教室に戻ります」 銀『嘘つけ。顔赤いぞ?』 そう言いながら、先生は空いてる手を私の額に当てた。 大きな手は、いとも簡単に額を覆いつくした。 銀『……まだ、熱あるじゃねーかよ。寝てろ』 優「大丈…って、うわ!!」 先生に抱えられ、ベットに寝かされる。 ……そういえば、次の授業って先生の授業だよね? 優「先生…授業は?」 銀『自習にしてきた。お前がいねーと、何かつまんねーから』 ……そんな事、真顔で言わないでよ。 変に意識しちゃうじゃない!! 私は、赤くなる顔を隠すように布団を被った。 銀『早く良くなれよ』 先生は、そう呟くと私の頭をクシャッと撫でて出て行った。 それを確認して、眠りについた。  
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