第四話 行事ってのは、テンションが上がる

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秋も深まる、この季節。 銀魂高校でも、学祭が開催されていた。 優「さぁさぁ、寄ってって!あっ!そこの可愛い女の子!中に入ってみない?」 今、私が何をやってるかと言うと、客引き。 もっと詳しく言うと、私の案で喫茶店をやってる。 それも、ただの喫茶店じゃない。 メイドと執事の居る喫茶店。 私がメイド服を着るのが嫌で、男子はメイド、女子は執事でやってる。 斬新なアイデアのお陰で、客入りは上々。 自分で言うのも何だけど、執事の服が様になってると思う。 妙『優姫ちゃん。休憩上がって来て』 外で客引きしていると、執事服のお妙ちゃんが来た。 やっぱり、美人は何を着ても似合う。  
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