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周りは学祭で湧き立ってる中、ココだけは何時もの学校の雰囲気を感じさせた。
チラホラと一般の人が居るけど、違和感を感じない。
優「やっぱり、ココが一番落ち着くね」
ま『そうッスね!学食、久し振りッス』
言われてみれば、そうだ。
学食に通ってたのなんて、最初だけだったし。
懐かしい味を噛み締めながら、全てを平らげた。
優「……さて、ドコ行こうか?」
ま『そうッスね…自分達の出してる喫茶店でも行かないッスか?』
食べ終わった食器を片付けながら、また子が提案する。
それも良いかも。
食堂を出た私達は早速、自分達が出している喫茶店に向かった。
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