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この小説を読んでくださり、 ありがとうございます。 この小説には、解離性障害、解離性同一性障害と言う精神疾患についての記述がございます。 作者本人の持病であり、この小説は少しでもこの病気の存在を 知らない方々に知ってもらいたい、理解してもらいたいと言う思いから 執筆させて頂きます。
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