遁走

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芝居の仕出しを終えて、楽屋に入って着物を脱いだあと気がついたら山の中、 化粧をしたまま竹林、 屋根の上、 本当に毎回毎回、怖くて怖くてたまりません。 気がつく前に道を通りかかった方に助けられ 何度も救急車で運ばれたり、数年は私は一人では行動ができませんでした トイレにいくのも、誰かに言わなくてはいけない 自分でどうしたらいいのかわからなくて、毎日泣いてました。
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