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あたしを、ソファーに
座らせると兎澤は
湿布と、包帯を探す
前までは、兎澤のことが
嫌いだった…
女タラシで、チャラチャラして
髪の毛は、茶髪に染めてあって
ピアスは、両耳に1つずつ
つけてあるし…皆から見れば
ただのチャラ男かもしれない…。
でも、あたしにとっては
普通の男にしか見えなかった。
普通のチャラ男と、何かが
違って、好きになってた…
あの時、あたしを助けてくれて
怒ってくれた…
少し嬉しかった。
智「ちょいと、足首触るけど
我慢してなぁ?」
.
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