10人が本棚に入れています
本棚に追加
教室で、雛を待っていると
雛が焦りながら来た
悠「あっ、雛!
探したんだよ!?
どこ行ってたの?」
雛「あぁ、ごめん!
聞きに行かせたままだったね
ありがとう♪
もう、解決したからさ!」
解決って…もしかして…
悠「諦めちゃったの…?」
雛「なわけ、ないでしょ♪
アイツにアッタクしてきた」
悠「告白したの!?」
雛は、顔を赤めながら
答えた。
雛「そっ♪」
悠「で、結果は!?」
雛「付き合うことになった!」
彼氏か…あたしは
16年間、一度も
告白されなかったし
付き合ったことも
ないなぁ…
悠「おめでと♪
雛は、いいなぁ…」
雛「何がー?」
悠「彼氏いて…」
キスなんてなんて
したことないし
雛「何言ってんの♪
あんたには、桐山くんが
いるじゃんか!」
カァァァ…
桐山くんの名前が出た途端
顔が、熱くなるのが分かった
悠「あ、あんな…男…
いるのうちに入らない!」
?「ふぅん…」
雛「おっ!噂をすれば(笑)
あたしお邪魔みたいだから
また後でね♪」
悠「ひ…なぁ…(泣)」
.
最初のコメントを投稿しよう!