第5⃣話

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side~悠里 雛「お帰りー…って 何泣いてんのよ… どうしたの?」 教室に戻って、雛の顔を見ると 涙が、一気に溢れでてきた。 悠「雛ぁ…うわぁーん!!」 雛に抱きついて 思いっきり泣くと ?「あれ、雛ちゃんや! どないしたん?」 雛「あっ、智也… 何しにきたの…」 あたしの、頭の上で二人が 会話をしているのが聞こえ。 智「なんやその言い方は… 来ちゃいけんかったん?」 雛「別にぃ?」 悠「二人とも…あたしの存在 忘れてるでしょ…?」 智「ちゃうよ!忘れてた わけやないからな!?」 どーだか…二人して 勝手に、違う世界に入って… 雛「そうだよ💧 忘れてわけじゃないよ?」 はぁ… おもわず、ため息がでた。 智「また、涼絡みか?」 雛「桐山くん、また 何かやったのかな… 可哀想に💧よしよし(笑)」 兎澤君は、涼のことで 分かったらしく あたしは、更に落ち込むと雛は、雛で子供をあやすように 慰めてくれる。 .
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