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in~悠里の家
どうしたら、いいか
分かんない…
モヤモヤした気持ちは
なんなの…?
ピンポーン…
ベッドの上で、ゴロゴロ
していると
家のインターホンが鳴った
母「はぁ~い、あら
いらっしゃい雛ちゃん♪
隣の方は、彼氏?」
雛「やだ~おばさんってば!」
雛と、兎澤君かな…?
ガチャ
智「ここが、悠里ちゃんの
部屋かぁ~!可愛えらしい」
悠「兎澤君に…雛?
いきなり来て、どうしたの?」
雛「まだ、落ち込んでんじゃ
ないかとね!」
智「悠里ちゃんに、会いに
来たんよ♪」
あたしってば、情けないな…
雛たちに、申し訳ない…
悠「ありがとう…」
コンコン
母「悠里~お茶とケーキ
持ってきたんだけど
開けてくれるかしら?」
悠「うんー…」
ガチャ
智「うわぁ、めっちゃ
旨そうやなぁ!?」
雛「ほんと!おばさんが
作ったの?」
お母さんは、ケーキとか
作るのが得意のもあって
好きである。だから
休みの日になるとたまに作る
母「えぇ、そうなのよ!
美味しいか、どうか
分からないけど
食べてくれるかしら?」
智・雛「「もちろんです!」」
母「ありがと♪じゃあ
悠里、お母さん
出掛けてくるわね?」
バタン
お母さんは一言残して部屋を出ていった
雛「てことで、食べながら
話そうよ?」
智「そやな!悠里ちゃん
まだ、涼のこと
考えとるんか?」
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