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涼「そのことか…
別に、気にすんな?
お前は、熱があるんだから
寝てろ?」
悠「うん…」
しばらくすると、悠里は寝た。
あぁ…どうすればいいんだよ…
俺、料理なんてできねぇぞ?
あ、そうだ……
吉川呼べばいいっか…
二人じゃ、気まずいから
智也も呼ぶか…
~~~~~♪
智『おう、涼が
かけてくるなんて
珍しいやん!どないした?』
涼「あのさ、吉川に頼みが
あって二人で悠里の家に
来てほしいんだけど」
智『はぁ!?なんで
悠里ちゃんの家にいんねん!』
涼「悠里が、一人だって
勇太に言われて、いてくれって
言うから家に来たら
熱出して寝込んでる」
智『はぁぁ!?
悠里ちゃんが!?』
雛《ちょっと、悠里が
どうしたのよ!》
電話の向こうから
吉川の声がした
涼「まっ、そういうことで」
智『はぁ!?ちょい待ー…
ブチッ』
智也は、何か
言いたそうだったが
それを無視して、電話を
切った。
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