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涼「智也、うるせぇ
悠里が起きる」
Side~
誰…?さっきから
話し声が聞こえる…
雛「悠里…目、覚めた?」
あたしが、目をうっすら
開けるとベッドに
座っている雛がいた
その後ろには、桐山くんと
兎澤くんもいた
悠「ごめん…心配かけて…
ゴホッゴホッ」
雛「あぁ!無理しないで?
今、お粥作ってくるからさ!」
悠「ありがとう…」
まだ、ダルいや…
明後日学校に行けるかな?
悠「兎澤くんも、わざわざ
来てくれてありがとう…」
智「あー…うん。」
雛が話を聞いてくれなかったのか
少し、落ち込んでいた
悠「兎澤くん、どうしたの…?」
涼「………💧」
雛「あっつ!!!」
キッチンのほうから
雛の声が聞こえた
悠「雛!」
慌てて、ベッドを降りて
雛のところへ行こうとすると
グラッ
やばっ、倒れる!
あたしは、足に力が
入らなくて倒れそうになると
ガシッ
涼「危ねっ、お前は寝てろ」
桐山くんが支えてくれた
智「どうせ、雛のことやから
火傷でもしたんやろ💧
見に行ってくるわ」
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