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雛「じゃあ、あたしたち
教室こっちだから
じゃあねぇ~!」
勇「はい!」
そして、あたしたちは
勇太と別れた。
悠「ねぇ、雛?」
雛「ん、何?」
悠「雛はさぁ、勇太のことを
どう思ってるの?」
雛の気持ちを聞いてみると。
雛「ん~あたしは、勇太くんのこと
好きだけど、恋愛としてではない!」
キーンコーンカーンコーン…
悠「やば!」
雛「遅刻!?」
急いで教室のドアを開けると
雛・悠「「げっ…」」
あたしたちの目の前には
ムッとした顔の
先生がいた…
先「お~ま~え~ら~
始業式そうそう遅刻か?」
雛「だって、悠里がなかなか
起きないんだもん!」
悠「雛こそいつまでも
喋ってるから!」
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