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ユリ「…でも力は本当の力を出さずに落ちこぼれとして学園に行かしてください…あまり人間と関わりたくないから…。もちろんギルドでは1/3ぐらいの力をだします。それでも人間のレベルなら帝ぐらいにはなれるでしょぅ…」
魔王「いいだろぅ…すまんな」
魔王はやりきれない悔しそうな目で百合を見ていた
ユリ「お父さん…大丈夫だよ!それに私少し嬉しいの!!ずっと大嫌いだった私に流れている人間の血がみんなのために約にたつんだもん!!」
魔王「百合…」
ユリ「じゃぁ私用意してくるね?すぐ出るんでしょ??テイルにも挨拶しなきゃ!!…あっギルドの魔物討伐の任務は事情を魔物に話して転移で魔界に帰せばいいのよね?」
百合は早口でそういった…
まるで早くこの部屋から出て行きたいかのように…
魔王「あぁそれでいい…」
ユリ「じゃ!!バイバイ!お父さん」
ユリはそういうと部屋からそそくさと出て行った…
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