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ﾕﾘ「？…誰？」
ﾃｲﾙ「俺だ！！」
ﾃｲﾙは大きい声でドア越しにそうゆった
ﾀｯﾀｯﾀ…
百合は急いで扉に駆け寄り扉を開けた…
そこにはとっても大きい全身赤い竜がいた
そぅこれがﾃｲﾙ…
属竜王のなかの火竜王だ
ﾃｲﾙ「お前人間界に行くんだってな…」
もぅ百合の人間界行きの話は知っているようだ…
ﾕﾘ「…うん」
ﾃｲﾙ「戻ってきたくなったらすぐに戻ってこい！！お前の帰る場所はここだ！！みんなはお前が大好きなんだからな！」
ﾕﾘ「……ありがとう！！私がんばる！！」
ﾃｲﾙ「あぁじゃぁ、またな…」
ﾕﾘ「またね…」
そういってﾃｲﾙは帰って行った
それから１０分後…
その部屋…いや魔界に百合の姿はなかった…
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