あなたが好き

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そういえば… 何借りてきたんだろ ~♪~♪ 仁「あ、ちょい悪い…」 そんなことを考えてたら仁が携帯を片手に席を外した 「あ、ぴぃちゃんお茶でいい?」 その間に飲み物を用意しようと私も席を立つ 智久「あ、うん。俺も手伝おっか?」 「お茶入れるだけだから大丈夫だよ。笑」 "そっか"と小さく笑いながらソファへと腰を下ろすぴぃちゃん 仁「なー…悪いけど俺ちょっと帰るわ」 グラスを用意していると仁が電話を終えたようで戻ってきた 智久「あ、まじで?」 えっ!?仁帰るの; 「あ、うん。そしたらぴぃちゃんも帰る…よね?;」 3人で仲がいいけど、ぴぃちゃんと2人って何か気まずいっていうか 智久「え、なんで?俺帰った方がいい?」 「あ…え?いや仁が帰るならぴぃちゃんも帰るかなーって。素朴な疑問…?;」 智久「なんで聞いてんだよ、笑」 仁「ぴぃは残るんだろ?なら俺行くな。花音ちゃんからお呼びかかってるから♪あ…DVDちゃんと見ろよ!笑」 そういうとさっさと帰ってしまった。 「はいはい。また花音ちゃんね…笑」 そんな仁の後ろ姿を見つめながらため息混じりにそう呟く .
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