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英「いやこれはむしろ計画通り」
米「ですよねーさすが歪みねえ」
英「よしじゃあ約束通りこいつの屍踏みつけていくか…それっ」
ムギュッ
仏「はぁんっ」
米「ゲッ、こいつ踏まれて声あげたぞ。てゆうか気絶してなかったとは」
仏「空気を読んだだけだ、これ実は物凄く痛いんだけど全く気を失う気配なんかはないのさ」
英「まあでも動けないだろ?普通の人間だったら即死だけど、国だし死ぬことはないし。だがその通り痛みだけはある。」
仏「うんそうなんだよね。だからどの道お兄さんのことはほっといて日本の部屋を物色しに行くがいいさ、もう思考回路がちゃんと働かないしどうでもいいやははっ。お兄さんはさっきイギリスが救急車呼んだことだしそれをここでゆっくり待つことにするよ」
米「そっか。わかったよフランス、なんか知らんが頑張れ。」
英「因みにさっき呼んだのは救急車じゃなくて芋兄弟だからな。『イタリア兄弟がフランスに襲われる前に早く助けに来い』って言ったから直に来るだろうよ。じゃあな、俺はお前が芋兄弟にナニをされようと関係ないからな!ははははは」
仏「え、ナニって…ちょ、冗談でしょ、ねぇイギリス!?」
米「芋兄弟か…。ここに来て全裸血塗な君を見たらどんな反応するんだろうね。」英「ドイツもだけど、きっとプロイセンは縛り上げたりするんじゃないか?あいつ天然ドSだからなー」
仏「え!?ちょっと待って、血塗れな俺を縛り上げるって、確かにプーちゃんならやりかねないけど!じゃなくて、え、嘘でしょ?待ってよイギリス!」
米「おっとイギリス、早く行かないともうこんな時間(棒読」
英「そうだなアメリカ、急がないとだな(棒読」
スタスタスタスタ
仏「鬼畜!悪魔!ああああどうしようあいつらさっさと俺を置いて行っちゃったよやばいよなんでよりによってあんな芋兄弟のように約束に忠実すぎる奴をセレクトしたんだ、あのサド男め!」
独「呼んだか?」
普「俺様参上」
仏「うわあきちゃったよこいつら、俺おわた!」
独「フランスがイタリアを拷問にかけているという話を聞いてきてやってきたのだが、…これは一体どういった状況なんだ。三十字以内で説明しろ、フランス」
仏「あのーえっとこれはそのー…」
普「とりあえず縛り上げようぜ」
仏「アーッ/^O^\」
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