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米「そういえばイギリス、日本がドイツから贈られた謎の品を物色しにここへ忍び込んだのにそこにドイツを呼んだら殆ど無意味ってゆうか、つまり馬鹿なのかい君は」
英「あー、そう言われてみればそうだな。きっとあいつら(芋兄弟)のことだ、フランスを拷問なんかしてこの計画のことを吐かせるに違いない。むしろフランスと芋兄は悪友だし、フランスが寝返って俺らのことをドイツに話したら………間違いなく殺られるだろうな」
米「そのときは俺、君を盾にして逃げるよ。なぜならHEROだからね!」
英「それ理由になってないぞ。そんなことより、芋兄弟に感づかれて追ってこられないうちに早く日本の部屋に行くぞ」
米「ああっ、待てイギリス!俺が先に歩くんだぞ!またさっきみたいに罠があるかもしれないし、君は弱いから俺が守ってやらないと
(いざっていうとき盾にするには近くにいたほうがそうしやすいしな、とはいくらこのAKYでも口には出さない)
ほら、手繋ぐんだぞ」
英「は?お前なに言ってんだよ!いきなり大人ぶるなよ……ばかぁっ」
米「はいはい、ツンデレはいいから。さっさと来なよ…あ、日本の部屋ってここかな?」
英「あぁ、多分そうだろうな。……なんか、禍々しい妖気を感じry」
米「襖って押すんだっけ?引くんだっけ?」
英「こいつ、人の話を聞いちゃいねえ。それから襖は横にスライドさせるんだ、押しても引いてもダメ、絶対」
米「スライドタイプかー、でも自動じゃないんだな!和文化は面白いんだぞー!」
英「いいからさっさと開けろよ、ほら。」
スッパーン(←襖を勢い良く開けた音
米「あん、俺が開けるつもりだったのに、ズルいんだぞ!」
英「ガキみたいなこと言ってんじゃねーよ、ばかぁっ。……ここが日本の部屋か…」
米「ガキだと?童顔低身長の君には言われたくないんだぞ」
英「うるさい、この素人DT!つか、喧嘩してる場合じゃないだろ。早く日本がドイツから受け取ってたものを確認しねえと。」
米「あ、そうだった。にしても素人DTって言い方をもっとこう八つ橋にでも包んで欲しかったんだぞ」
英「イギリスにそんなサービスないよ…っと、このタンスにはないようだな。日本のやつ、どこに隠したんだろう?」
米「ちょっとそれどこのロシアのセリフ。」
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