時代は幕末

9/9

84人が本棚に入れています
本棚に追加
/63ページ
みんな何ともなかったんなら大丈夫だろ。 そして10分後 ・・・・いくら何でもおかしい。 もうとっくにトンネルを抜けてもいいころなのに。 剣一の背中にいやな汗がジワジワと出てきていた。 そしてついにトンネルの終わりを告げる光が差してきた。 剣一は嬉しさのあまり走ってトンネルの出口に向かった。 だが走ってる最中におかしな点に気が付いた。 今、夜だよな?光なんて差し込むはずないじゃん。 そんなことを考えていたら足が止まってしまった。 だが何故か光がこっちに近づいてきている。 剣一「まぶしい。」 剣一はあまりの眩しさに目を閉じた。 ・・・・そして
/63ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加