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みんな何ともなかったんなら大丈夫だろ。
そして10分後
・・・・いくら何でもおかしい。
もうとっくにトンネルを抜けてもいいころなのに。
剣一の背中にいやな汗がジワジワと出てきていた。
そしてついにトンネルの終わりを告げる光が差してきた。
剣一は嬉しさのあまり走ってトンネルの出口に向かった。
だが走ってる最中におかしな点に気が付いた。
今、夜だよな?光なんて差し込むはずないじゃん。
そんなことを考えていたら足が止まってしまった。
だが何故か光がこっちに近づいてきている。
剣一「まぶしい。」
剣一はあまりの眩しさに目を閉じた。
・・・・そして
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