11人が本棚に入れています
本棚に追加
生きて行く意味を求めては
また遠ざかる過ぎて行く
風景も風にさらわれて
今の自分を睨み付ける
自分自身
明日になったら忘れるはず
と思っていたけど...
募る感情 増えていく傷が
また俺を締め付ける
その度に何かを
落していく...
閉ざされた心を解き放っても
また否定されて けなされて
粉々に砕かれていく
果てのない夜道を彷徨っては
涙流れてく落ちていく
何もかもが見えなくなる
星空また俺を照らしてる
その輝きが｢ガンバレ｣と
言ってるようで痛いんだ
昔の俺なら｢未来を見つめ
今を生きる｣と
言ってたんだろうな...
でも未だに幼さから
抜け出せなくて
もがき苦しんでいる...
傷付けた左手を見る度に
過去に犯した過ちを
思い出して胸が痛む
気が付けば俺は一人になって
ずっとこれからも この先も
I live for a long time alone
閉ざされた心を解き放っても
また否定されて けなされて
粉々に砕かれていく
果てのない夜道を彷徨っては
涙流れてく落ちていく
何もかもが見えなくなる
生きて行く意味を見つけても
もう意味がない...
だってそれは...
偽りの俺自身だから...
最初のコメントを投稿しよう！