8人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日、学校に向かう途中、突然俺の近くでサラリーマンらしき、中年のおじさんが倒れる
「大丈夫ですか?!」
俺は急いで駆け寄って、呼吸を確かめる、呼吸はない。
脈を見ると脈はある
(とりあえず、救急車呼ばなきゃ!」
急いで電話して救急車を呼ぶ
あっという間に人だかりができる
こんなとき医者になりたいのに何もできない自分がもどかしい
突然人だかりをかきわけて、同じ聖霊高の制服を来た女の子が俺の前に来る
髪は長くて、明るい茶色、誰もが美人だって思うほどの美少女
「ちょっとそこどいて!!」
俺はその子に突き飛ばされる
その子が、中年のおじさんに、手をあてると、意識のなかったおじさんが、意識を取り戻して目を開ける
最初のコメントを投稿しよう!