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「お父さん!」
倒れた父親。そして母親に向けられた銃口
母親は勇を見ながら泣きながら、優しく微笑む
バン!
銃声
それと同時に勇は姿を消す
勇が姿を消すと同時に装置は爆発した。
「一人殺し損ねた…総理に報告だ!」
迷彩服のリーダーらしき人物が、部下に言う
総理に急いで連絡する迷彩服の男
「子供のクオーターを一人殺し損ねました…」
「なぁに、一人くらいどうってことはない。とりあえず、手当たり次第殺せ!」
「わかりました」
電話が切れる
当然姿を消した勇は、知らない公園に現れた。
キョトンとする勇
ここは2015年の日本…
勇はタイムスリップにより、記憶を失った。
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