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走り周る亮平に恵理
「ねえねえ、なんか毎日賑やかだけど、よかったら、今度一緒に遊園地でもいない??」
真由が少し照れながら修に言う
「楽しそうだね!行こうよ!4人でなら楽しそうだしね」
「そ、その、なんとなく二人でみたいな」
少し顔を赤くしながら真由が修に言う
「ん?二人で??俺はかまわないよ」
「ホントに!?じゃあ部活休みの日教えて??」
嬉しそうに真由は修に言う
一方、亮平は恵理に捕まり羽交い締めにされている
「う、ぐ、ぐるじぃ…え、えり、あの二人なんかいい感じだぞ」
恵理が二人の方を見ると、隙をみて亮平が逃げ出す
「あ!この!待ちなさいよ!」
急いで亮平を追い掛ける恵理
こんな穏やかな日々が続くとあの頃、俺達は信じていた…あの日が来るまでは…
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