試合

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  「くっくっく…。」 ならば本気でやってやる。 「この俺様が本気で相手をしてやる事を光栄に思うんだなぁ!」 「天よ!罪を犯した愚者を灰塵と成す裁きを与えよ!」 この俺様を本気にさせた事を死んでから悔やめ。 「!?クローシス!!やめろ!殺す気か!?」 ここまで黙って見ていた総隊長がクローシスが放とうとしている魔法に気付き、叫ぶが時すでに遅し 「『炎誅』!」 直径20メートル程の火柱が一本、天からケイタへと垂直に降り注いだ
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