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「……え。じいさん誰?」
「おぬしが応募した求人に載っていた会社の社長じゃ。」
社長!?このじいさんが?
「社長ですか?」
話をややこしくするのは嫌だから冷静を装う。が、正直訳がわからんので詰め寄りたい。
「そうじゃ。社長じゃ、しゃっちょさんじゃ。まぁ本業は神様じゃ。偉いんじゃぞ?社長ではなく神様と呼んでくれ。」
何か最後のほうは爺さんの戯言だと思うからスルーだな。
「えっと…社ty「神様じゃ。」
はぁ…
「神様。此処は何処ですか?この状況は?」
「ふむ。さっきの声が聞こえんかったのか?」
「声ですか?聞こえましたけど。」
「ならばわかるじゃろう。おぬしは採用で、ここは神界じゃ。」
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