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し…神界……だと!?
「はぁ。わかりました。ここは神界で、俺は採用された…と。怪しすぎる。」
「なんじゃおぬし、信じんというのか?」
「当たり前です。」
「ならこれでどうじゃ?」
神様と名乗る爺さんが腕を前に出すとガラスのような物で出来た卓袱台が現れ、ガラスの表面に映像のようなものが映し出された。
「お…れ?」
「そうじゃ。地球にあるおぬしの体の今の状況じゃ。」
映し出されていたのはパソコンの前に座り顔は上を向き、白目で涎を口の端から垂らしている俺自身だった。
「なっ!!何だよこれは!?」
「これは精神体が抜けたおぬしの肉体じゃ。」
「精神体!?」
「そうじゃ。そしてわしと話しているおぬしが精神体の佐山敬太。どちらもおぬし本人じゃ」
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