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「ぐっ・・・!」 伊達に蹴られたクラスメートが倒れる。 次々に殴りかかるクラスメートをいとも簡単に全員倒し、俺のもとへ駆け寄った。 「大丈夫かよ、てめぇ・・・」 「んっ・・・これが、大丈夫に見えるっ?//」 俺は恥ずかしくて、伊達に悪態をついてしまった。 だが、言葉は嘘ではなく、俺のペニスは媚薬の効果で勃起していた。 「ちっ・・・しゃぁねぇな・・・」 伊達が俺のペニスを握る。 「ひっ!?//あっ・・・くぅっ・・なっ何して・・///」 伊達の指が尿道をこする。 「ひぃいんっ//」 「抜いてやるよ。」 グリュッ・・・ 「ひっ・・あぁっう//」 俺はあっけなくイってしまった。 「ばっ・・・バカじゃないの!?///」 馬鹿は俺だ・・・(泣)。 何が悲しくて好きな人に悪態ついてんだ。 「あぁ?なんだてめぇ・・・俺がせっかく・・・」 「うるさいな!//頼んでないよっ///」 伊達は盛大にため息をついた。 「・・・もぅいい・・・立てるか?」 なんだコイツ・・・中身までイケメンかっ・・/// 「・・・ありがとぅ//」 俺は伊達の手をかりて立ち上がった。 伊達は俺に服を着せて、抱き上げた。 「なっ//」 「よろけてんだよ。家まで送る。」 俺は身長170の男だぞ!?// 「てめぇ、軽すぎる。ちゃんと食ってんのか?」 ちちち近い!/// 「食べてるよっ///」 俺は急いで顔を背けた。 顔が熱い。 「・・・可愛い」 「へっ?///」 「なんでもねぇ、行くぞ。」 俺は今言われた言葉を頭の中で繰り返した。 我に返って口をパクパクさせる。 だが、何も言えずにそのままたいした会話もせず家に送ってもらった。
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