~始まり~

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そら先輩につれてこられて俺は只今理事長室前・・だと思う? 「ここ?なんかすごくでかいんだけど」 理事長室と書いてある扉は2mぐらい高い両開き扉でまわりは金で縁取られてる。 そら「そぉか?もう見慣れちゃったからなぁ。あっじゃあ俺はもう行くわ。じゃあな梓!」 「あっ。ありがとうつれてきてくれてほんと助かった」 俺は一応つれてきてくれたそらにニコって笑っていった。 まぁ社交辞令?的な そら「//っ~お前マジかわいすぎ。気を付けろよ?じゃあな」 何に気をつけるんだ? 手を振ってそらを見送ったあと僕は理事長室に手をかけた。 コンコン・・・ 理事長「どうぞ」 中からやさしそうな声が聞こえてきた。 ガチャ 中にはやさしそうなダンディーな人。この人が理事長かぁ 「あの今日から転入してきました花園 梓ですけど。」 理事長「あぁ~。待ってたんだよ! ごめんねぇ~迎えを用意したんだけどすれ違いだったぽくて・・・」 理事長は話すのをやめて僕の顔をジーと見てきた。 「どっどうしました?俺の顔になんか付いてます?」 理事長「・・。花園くん?ここにくるとき大丈夫だった?」 「?何がですか?」 理事長(うわぁ無自覚・・これは大変だなぁ)
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