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ﾊﾞﾝ…
ﾊﾞﾝ…
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…
うー…
うぉー!!
男1｢頼む、命だけは見逃してくれ。｣
？｢はぁん、こんな小さい餓鬼に命乞いなんてするのか？｣
男1｢なにを言う。貴女はこの世界最強最悪の氷の紅姫ではないか!!｣
？｢くたばれ…｣ﾆﾔ
ﾊﾞﾝ…
ﾊﾞﾀ…
男は倒れた。
―この男の前に立っている小さな影がある―
この男はこの子を庇って死んだ…
いや、違う…
この、小さな少女が男を殺した…
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