14人が本棚に入れています
本棚に追加
「本当はね……私 竜舞に一目惚れしていたんだと思う……初めて 笑いかけてくれたあの 瞬間から私は竜舞に 恋してた……」
お嬢様は少し顔を赤らめて話す
「私も 竜舞が好きよ……一人の男性として……初めて会った瞬間からずっと……だから 竜舞……身分とか考えないで……私を 一人の同じ人間として愛して……」
『彩香様……』
お嬢様の方を向き抱きしめる
『俺は あなたを……彩香を愛してる……これからもずっと ずっと……ありがとう 俺を好きになってくれて……』
竜舞は お嬢様に優しくささやくように言う
最初のコメントを投稿しよう!