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私は団長をして皆をまとめたり団長会議といって他の組と話し合ったりする大変な役を進んでやってしまった。
子どももいて大変なのに..
内心はそう思ってた。
それでも高校最後の思い出作りをやりたかった。
そして始めての団長会議、
存在は知ってたけど話した事のない咲夜とわりかし仲のいい光との3人で練習場所の相談。
私が
「光の組はどこでもいいよね!咲夜の組はどこがいい-?」
と言うと光は
「はっ?なんで-、、」
咲夜が遮り
「俺らんとこ適当でいいから帰っていい?」
その言葉を聞いて呆然とする光、私はカッチーンときてつい言ってしまった。
「なにそれ!何の為に団長やったわけ?そもそもやる気ないなら他の人に変われば」
「援団をヤル気はあるけど会議とかぶっちゃけだるくねぇ?俺が団長やった理由はお前に興味があったから。高校生で子持ちで人妻だろ!どんな奴かと思ってさ、」
お互いの第一印象は最悪だった。。
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