ヘキサゴン～ゲーム世界へやってきた少年～

ヘキサゴンメンバーとの出会い

～楽屋～

なお｢ふぅ…｣

僕は楽屋へ戻り休む事にした
収録までまだ２時間ある

📱🎵🎵🎵

なお｢ん？｣

ケータイがなったので開いてディスプレイを見ると

～メール１件受信～

紳助さん

なお｢紳助さんからだ…｣

僕はメールを読んだ

送信者：紳助さん
題名：今日の事

本文：今日起こった出来事はヘキサゴンメンバーには言うなよ。今言ったら噂が広まって大変になるかもしれんしな💦彼が目覚めて、彼の事を知った上で皆に言おう。その時にはメンバーは俺が集めるからな。

それじゃ、また後でな✋

なお｢なるほど…確かに今言ったらまずいよね…｣

さっそく紳助さんに返信しよう

宛先：紳助さん
題名：今日の事

本文：分かりました👍

ピッ

～送信しました～

パタン

僕はメールを送信し、携帯を閉じた

なおは彼の事が気になっていた

なお(彼は一体何者なんだろう…何処からやって来たんだろう…彼は何処か違う気がする…この世界の人じゃないような気がする…)

📱🎶🎶🎶

なお｢電話？誰から…紳助さんだ｣

僕は電話に出た

なお｢はいもしもし｣

紳助『なおか⁉今あの空から落ちてきたあいつが目覚めたらしい‼』

なお｢え⁉…ほんとですか⁉｣

紳助『あぁ‼急いで医務室に行くぞ‼』

なお｢はい‼わかりました‼｣

紳助『ほなな‼』

ブッ

プーップーップー

電話は終わった
そしてすぐに楽屋を飛び出した