自宅

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(な、なんなんだよ、気味悪いな…) そう思っていたら船が島に着いた。 ホント気味が悪いな、などと思いながら俺は船を降りた やっぱり都会から離れると空気も良くて島の住民も明るい、 と、思っていた… しかし、そんな過ごしやすい環境ではなかった… 空気はよどんでいて、 住民は港にはいるのだが、 皆年寄りばかりで、 年寄りといっても70・80などの歳ではない、 皆90歳は越えているだろうと思えるほどの見た目だった。
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