†プロローグ†

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君と私は、まるで運命とも思える様な出会い方をしたね・・・ 始まりは突然だった。 君と私…二人の心は、あの時あの場所で、繋がってたね。 そう…あの場所とはサイト内の事。 あの場所の事は、私達がいつも言っていた異世界の事・・・ その異世界での出来事・・・ お互いふざけあって役職をつけて遊んだね… 君は書記長 私は秘書・・・ 私が泣いている時や辛い時は、君はいつも隣で支えてくれたよね。 笑いたい時も一緒に、笑ってくれてたね。 そう…笑う時は 「マフラーで顔を隠して笑おう」 君がいつも言ってたよね。
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