初陣

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「一体何なのだ!我々の拠点で寝ているなんて!」 「まぁまぁ、愛紗ちゃん。こらえてこらえて」 「おー!このお兄ちゃんほっぺがプニプニなのだ」 「えっ、本当?わー凄い!凄いよ愛紗ちゃん」 「桃香様!何処の誰ともわからない「いいからいいから」うわぁあ!あっ、本当だ……」 やけに騒がしい 妖妃が来たのか? そのわりには複数の気配がするんだが…… 目を開けて確かめる 目の前ではちょうど関羽が俺の頬をつついていたところだった 「うひゃうわっ////」 「なんなんだ一体」 ボリボリと頭をかきながら周りを見る 劉備に張飛……なる程ここは拠点だった訳か 「お兄ちゃん凄いプニプニだったのだ!鈴々にもう一回触らせて欲しいのだ!」 「好きにしろ」 寝たままの状態だったため、張飛は俺に跨って頬をつついていた
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