紙とペン
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彼らのやり取りは、決して嫌な気持ちにはなりませんでした。 むしろ、人を和ませるような、それこそ癒すような感じでした。 純粋にお互いを好き合っている… そんな感じがしました。 汚れがなく、たとえて言うなら、少年と少女のような二人なのです。 そんな二人を見ていると、自分の方が何歳も年下なのに、二人が可愛く見えてきてしまいました。
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