Act.2 -買物-

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それから、俺達は適当に食事をとったりして過ごした。 七海は常に笑顔で、どうやら楽しんでくれているみたいで安心した。 だから、家に着いたのは結局夕方になった頃だった。 七海は早速、ピンクのワンピースを着て俺に見せてきた。 「にぃに、どぉ?」 「可愛いよ」 くるくる回ってみせてくる七海は、とても笑顔だった。 「ふゎ…つかれた…」 七海が言う。 俺のもとへ、バタンと倒れ込んだ。
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