さっちゃん

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さっちゃん四番の歌詞とは「さっちゃんはね、ふみきりで足をなくしたよだからおまえの足をもらいに行くよ。今夜だよさっちゃん」 です。 これは本当にあった事件をもとにした歌らしいです。 その事件とは、寒く雪のふる夜に起こりました 下校途中の桐谷佐知子ちゃんは踏切で遮断機が降りていたので急いでわたろうとしました。 しかし雪で線路の溝が隠れていたため足が溝にはまり足を挫いてしまいました。 もう近くに電車がきていました。 彼女は必死に逃げようとしましたがよけきれず 引かれてしまいました。体は胴のあたりできれいに二つになってしまいました。普通なら即死でしたが寒さで血管が瞬間的に固まったため 数分だけいきられました彼女は最後まで自分の下半身を探していたそうです。 数年後当時のクラスメートの男子が面白がって あの歌を作り広めたそうです。 三日後男子は足のない死体となり見つかりました あなたも三日以内に佐知子さんが現れるかもしれません。 そんなときはさっちゃん五番目の歌詞を歌い佐知子さんに許しを得て下さい。 どうかあなたがさっちゃん五番目の歌詞を知っていますように・・・
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