桃太郎

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むかしむかし、ある所におじーさんという肩書きをもつハウルと、おばーさんといつ肩書きをもつルフィーがいた。 なんとソフィだった。 ソフィは山へ芝刈りに、ハウルは川へ洗濯に出かけた。 いつも通りの事。 しかし、ハウルは異変に気付いた。 「洗濯板忘れたおwwwww」 ハウルは帰宅した。 ハウルがいない間に、大きな桃が流れていった。 そこに、猪を担いだソフィが現れた。 ソフィは、ふと流れてきた桃に目を止めた。 「……。」 特に興味が沸かないのでスルーした。 すると、桃が自主的に陸に転がってきた。 「……。」 ソフィはハウルに見せた事のない顔をした。 よく見ると、桃には紙が貼ってあった。 「拾いたまえ」 紙にはそう書いてあった。 「……。」 ソフィは面倒くさそうに桃を蹴りながら家に持って帰った。
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