原田左之助

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俺が身を起こし 自身に舌を這わせる女を見ていれば 俺のをくわえ込んだ女が 俺を見上げてくる ………‥ どこか似ていると思ったのは目元か…‥ こんな時にあいつをこの手で抱きそうになった事を思い出し あいつが 恥じらいながら 舌を絡ませてきた事を 思い出し 自身が高まり、 女の頭を抑えつけ女の口へ、欲望をぶちまけた 女は俺の欲望をわざと 喉を鳴らしながら飲みこみ 一度果てたにも関わらず、硬さを保ったままの 俺自身をみてゆっくりと笑み 俺の肩を細い腕でトンっと押し倒し 俺の上に跨り、俺の腹に手を起き勝手に腰を揺らし始めた あいつで欲望を果たせないなら この女で思う存分に…‥ 暫く俺の上で腰を揺らし 喘ぐ女を見ていたが 俺が下から突き上げれば 一際、艶やかな声で喘ぐ 身を支えきれなくなったのか俺に倒れ込み 肩に爪を立てやがる 暫く下から突き上げながら 胸の先にある 飾りを指で摘まんだり 転がしたりしていれば キュウキュウと俺自身を締めつける女 そろそろか… 体制を変え女を下にし 最奥を突き上げれば 声にならない悲鳴じみた声を上げ達する女 それに合わせるように俺自身も上り詰め 激しく角度を変えながら腰を打ちつけ女の中で果てる .
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