ACT.06 初恋
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「葉史…私、好きみたい」 其れは青く澄んだ空の下に佇み、肩の長さに切り揃えた髪の毛を靡(ナビ)かせながら きらから突然発せられた。 驚いてきらの顔を見れば頬は染められ照れ臭そうに微笑む。 中一の春――――― 俺は生まれて初めてきらを女として綺麗だと思った。
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